ご契約者インタビュー 03

温もりと品格を感じる新しいふれあいの場温もりと品格を感じる新しいふれあいの場

赤坂浄苑ご契約者
山田 理さん・薫さん

プロフィール
埼玉県三郷市在住
山田 理さん60歳 会社員
山田 薫さん59歳 フリーライター

赤坂浄苑のご利用者様の素顔や暮らし方を懇談的に語っていただくこのコーナー。
第三回は、お父様の納骨を終えたばかりの山田様ご夫妻に登場いただきました。

赤坂浄苑ご契約者

納骨堂のイメージが一新

ーー 最初に赤坂浄苑を選んだ理由を教えていただけますでしょうか。

ご主人:二十五年ほど前に両親が多摩のほうにお墓の土地は購入していたのですが、お参りに行くことを考えると不便だなと思っていました。父も母も健在でしたのでそのままにしていたのですが、この1月に父が八十八歳で天寿を全うし墓を建てる必要が生じました。
奥様:その頃に私は仕事で納骨堂の記事を書く機会がありましたので主人に「最近はこんなお墓もあるのよ」と話しをしてみました。するととても興味を持ってくれたのです。
ご主人:納骨堂と聞いて最初は無機的なコンクリートの建物に無造作に骨壺が並んでいるイメージを持ちました。ところが妻が選んだはせがわの屋内墓苑をネットで拝見したところ、どれも気品と温もりを感じられるものばかりだったのです。

選んだ理由は、アクセスの良さと赤坂という立地

奥様:もちろん、当初の希望だったアクセスの良さも叶えていました。
ご主人:母も何箇所か見学したいと静岡から上京してきました。
奥様:義母は80歳を越えていますがとても行動的で都会が大好きな高齢者です。そんな義栂がとても気に入ったのが赤坂浄苑でした。施設も良かったのですが場所が赤坂であることにも心を動かされたようです。以前から赤坂は趣味の俳旬の会などで何度も来たことがあり、好きな場所だと言っていました。私たちも気にいったのでそれなら赤坂浄苑にしようかと思ったのですが気になったことが―つありました。
ご主人:山田家は代々神道だったので曹洞宗の赤坂浄苑で納骨ができるか、心配していたのです。でも宗派不問と聞き、法要も神道で対応してもらえることがわかり安心しました。

雨の納骨式で赤坂浄苑の良さを実感

ーー 赤坂浄苑を選んでよかったと実感したのはどんなときでしょうか。

ご主人:先日、納骨式を済ませたのですが、その日はあいにくの雨でした。しかし雨に降られたことでかえって早々に赤坂浄苑の良さを確認できました。
奥様:屋内ですから、雨に濡れることはないのが何より良かったですね。ホテルのロビーのような明るく品のある室内に入ってきたときはパッと気持ちが和みました。
ご主人:今回は東京駅までタクシーで母を迎えに行ったのですが、電車で来たとしても丸の内線で一本です。また赤坂見附駅からは徒歩すぐ。傘を差して歩くのも苦でない距離が嬉しいですね。帰りは、「大丈夫だから」と母は一人で丸の内線と新幹線を使って静岡の家に戻りました。ここなら母も自分の足で気軽に来られることをあらためて実感しました。

新しいふれあいの場に期待

ーー 赤坂浄苑では法要の他に様々なセミナーや落語会、旅行などの機会を持ち、契約者の方がふれあえる場を設けています。どのような印象をお持ちでしょうか。

ご主人:新しい人と人とのふれあいの場を感じます。
スタッフの方から説明を伺い、興味を持ちました。機会があればどんどん参加していきたいと思っています。昔はきっと人と人とを結ぶ場としてお寺がその役割を担っていたのだと思いますが、赤坂浄苑には、今の時代にマッチした新鮮な交流を広げていってほしいですね。
奥様:私たちの年齢は人と人の絆やふれあいについて改めて考えていくのはちょうど良いのではないでしょうか。新しい人間関係を受け入れていく体力や気力もありますし、子育ても卒業していますから以前と比べれば時間的な余裕もあります。
ご主人:私も定年の年齢が近づき、リタイアしてからの生活を考えるいい時期だと思っています。
奥様:セミナーなどの中には受けてみたいものもたくさんあります。今後、もし要望が叶うなら食事や栄養関係の講座も企画していただきたい。シニアの年齢になればなるほど栄養バランスのある食事は大切になってくると思います。ぜひ実現してください

インタビューを終えて
お二人のお子様は新しいご家庭を持ち独立。現在はご夫婦だけでお暮らしとのこと。お互いに尊重し合い、仲睦まじく生活されているご様子がインタビューから伝わってきました。