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コラム

副住職のご挨拶

伝燈院 赤坂浄苑 副住職 角田賢隆

副住職 角田賢隆

お彼岸をすぎ吹く風に春の暖かさを感じます今日この頃、当苑関係者の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。平成も残すところあとーか月を切り、「平成最後の」という謳い文旬が少し鼻につくようにもなってまいりました。

私は年号が変わる本年に40歳を迎えます。平成の全てを体感したわけでございますが、振り返りますとコンピュータテクノロジーとインターネットの急速な進化がとりわけ大きかったと感じます。

電車に乗れば老若男女問わずスマホの画面に目を落とし、欲しい情報が何処でも即座に入手できる便利な時代となった反面、発信力があるメディアの忖度からくる偏った情報や誤った認識を鵜呑みにしやすいという問題も出ております。

20代後半に本山修行から帰り伝燈院の壇務を手伝うようになったのですが、師匠はあまりパソコンの得意な世代ではなく、パソコンを使う管理業務などでは大変重宝されたものです。その際にふとおっしゃられた一言が今の年齢になってよく思い起こされます。

何でもかんでもネットの情報で答える私に対し、一昔前はわからないことがあると専門書を読んだり人に聞いたりして知識を得たものだ、それでもわからないことがあった。疑間を抱えたまま日々を過ごしていると、ある時意外な事象からすべてを理解できることがある。そういった経験が本来は大切であり自分の心を作っていくんだよ、という内容の言葉でした。

若輩者だった当時は師匠のこの言葉にピンと来ず、言業に出さないまでも反抗的な意見を持つことがあったのですが、様々なことを経験していく中で、結局は師匠の考え方が正しかった場面や、浅はかな知識のひけらかしで恥をかくことが多々ありました。人生経験を経て少しずつではありますが物事を多角的に見ることを覚え、出しゃばりすぎないようになった次第でございます。

お坊さんとして守るべき戒律の一つに「不自讃毀他戒」(ふじさんきたかい)という戒律があります。簡単に説明すると「自分が正しいと思い、他人を批判することなかれ」という内容です。

政治問題や子供への虐待・芸能人の薬物使用・不倫。今の偏った報道を見ると問題ばかりをクローズアップし、世の中をよくしていこうとの意図はあまりないように感じられます。ですが、ほんとうに広い意味で言えば間題を起こした本人も被害者なのかもしれません。新年号に入ってもますます情報化社会となることに変わりはございません。情報があふれかえる今を変えることはできませんが、得た情報は考え方の―つの側面にすぎないということを肝に銘じ、相手の立場や心情を思いやり、優しい心をもって接するようになれば、心が豊かになり楽しい人生を歩めるのではないでしょうか。

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