やさしい味わいのケーキや焼き菓子で人気のアラボンヌー。
赤坂浄苑には御仏前のお供えや法事の返礼品で焼き菓子を届けられています。
そんなアラボンヌーのオーナーシェフである坂本和哉さんにインタビューしました。

やさしい美味しさをこころで届ける洋菓子のお店。

有限会社アラボンヌー
代表取締役
坂本和哉

 

プロフィール
和菓子の老舗に育つ中で海外留学中に洋菓子の素晴らしさに出会い、洋菓子の道に進む事を決心。18年前にアラボンヌーを創業。赤坂の老舗和菓子屋青野さんからのこ紹介で手作りの焼き菓子を納品されています。

やさしい美味しさを
こころで届ける洋菓子のお店。

食する人の気持ちになって一つひとつを丁寧に手作り

赤坂と赤坂サカス、 そして新宿と3つのお店でケーキや焼き菓子などの洋菓子を製造販売しているアラボンヌー。
店名はフランス語で「良い時間をお過ごしください」を表し、それがそのままお店のコンセプトとなっています。
「恋人や家族、大切な人と過ごす空間に私達の作ったものを添えて頂き素敵な時間を過ごしていただきたいです」と坂本さんは話します。お店のショーケ一スに並ぶのは彩り豊かな洋菓子。
その味の魅力は心の奥にほっとするようなやさしさを感じるところ。真心をこめて一つひとつの商品を一生懸命、丁寧にやさしくつくることでこのお店にしか出せない味を出せるとのことです。
赤坂浄苑には、日持ちに配慮して焼き菓子を納品。お店のメインカラーである赤色の箱などもベージュなどの落ち着いた色に代えるなど心配りを怠ることはありません。 しかし体裁はちがってもアラボンヌーの手作りだから出せるやさしい美味しさは同じ。ーつひとつのお菓子の表情も魅力的で洋菓子が持つ箱を開けたときにワクワクするような時めきを与えてくれます。

贈る人の温もりを感じられるお菓子を

「赤坂浄苑様に焼き菓子を納めるようになったきっかけは、 当店と同じ赤坂界隈にお店のある和菓子の青野さんからご紹介いただいたこと。それ以来、御仏前のお供え物や法事のお返し用に納めさせていただいております。
アラボンヌーのお菓子をお贈りするのはすべてご遺族様にとって大切な人。そのお一人お一人のお顔を思い浮かべるようにお作りしています」と坂本さん。お店に立ち寄れば焼き菓子以外にも季節の果物を使ったショートケーキも購入でき、これからの季節はマスカット・ピオーネなどのぶどうのショートケーキや洋梨のショートケーキがおすすめとのことです。

アラボンヌー赤坂店
平日/11:00-20:00 定休日日・祝日土/ 12:00-18:00
Phone: 03-3583-7665 東京都港区赤坂4-3-13